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☺☼(○´д｀○）☼☺こんにちわぁ♪《真説》日本誕生
黄金の女王卑弥呼
加治木義博
<ムック>の本
KKロングセラーズ
「ムックの本のことば」
ムックとは
人間の想像力と未知なるものへの
憧れが生み出した夢の生物であり、
人間の感動と信頼と平和のシンボルでもある。
そして
ムックは限りなく豊かな母なる海を
自由自在に泳ぎ回り、
人々の心に、様々なことを語りかけていく。
ムックの本もそうだ。
私たちは読んですぐ役に立つ、
あるいは心に新鮮な息吹きがめばえ、
生きる喜びを実感する本、
それを作りつつ明日をめざして
泳ぎ続けたい。
も・く・じ
「まえがき」ーもうヒミコにナゾはない！
第１章 卑弥呼と神功皇后をつなぐ謎のことば
角がある人:アレクサンドロス・コイン
(BCE4世紀)
(ツルカルニン＝二本角のある人＝
アレクサンドロス大王のアダ名の一つ)
ヒミコにも重大な関係があることが発見された
コイン。
１ 卑弥呼の正しい読み方は
２ アイヌ語に当てはめて読むとピッタリー
３ マレー語でも読める
４ 「ヒミ」の発音は三母音の沖縄語の影響
５ 昔は沖縄にもいたアイヌの人たち
６ とくに沖縄語の影響が濃い大隅
７ ヒミコは神功皇后と同時代か？
８ 肥前風土記に書かれた女神と
ヒメコソが卑弥呼か？
９ 垂仁天皇紀の不思議な『比売語曽物語』
10 日本にやって来た「角のある王子」の物語
11 またまた別名、ソナカシチ
12 恋人を追って日本にきた
『ヒホコ王子物語』
13 お話も名前もなぜこんなに変わるのか？
14 「ZU」の音を聞いて、
ヅと書くかズと書くか？
15 シチとホコが同じなのは
『書紀』よりも古い記録のせい
16「有る」が「ナイ」話
17 女神ヒメコソの夫の本名は王子「スナカ」
18 その王子は、神功皇后の夫・仲哀天皇？
19 間違いだらけの天皇名の読み方
20 ヒメコソと神功皇后がピタリ一人に！
第２章 卑弥呼の両親は
イザナキ・イザナミだった！
三種の神器の原型
①リュキア
(古代ギリシャ領小アジア半島南部
ロドス島の東北)の銀貨。
曲玉もマンジも太陽の象徴。
アポロンの生まれ変りと称した
アレクサンドロスも愛用していた。
②三角縁神獣鏡の一種。
方位を示す突起がついた
世界でただ一つの珍しいもの
(３世紀卑弥呼時代＝鹿児島県伝世の神宝)
(加治木義博蔵)
③シャカ(サカ、スキュタイ)人の
黄金宝石装宝剣
アレクサンドロス大王も
同じ系統の剣を愛用していた。
(韓国・三國時代の新羅古墳から出土した
副葬品)
１ 天照大神は日本に来たか？
２ 『古事記』が注意書きで指示する
「高天原」の正しい読み方
３ 「高天原」は南九州の熊毛地方のこと
４ 同時通訳だった『古事記』の筆者
５ 天照大神(オオヒルメのムチ)は
どんな子だったか？
６ 桑幡家に伝わったもう一つの
『オオヒルメ物語』
７ 天照大神の神代と卑弥呼の３世紀は
同じ時代？
８ 分かった卑弥呼の「出身地」！
９ イザナキ・イザナミのミコトの生活遺跡
10 発見‼ イザナキのミコトの生活遺跡
11 天照大神のを祭る伊勢は沖縄が本家だった
12 「天へのぼる話」は、ごく常識
13 「鬼姫」が攻めてきた遠い記憶
14 ほかの人の記憶が混じったか？
15 方言や名前も目にみえない無形の文化財だ
第３章 イチヨ(壹與)女王による
卑弥呼政権打倒の真相
武装した神功皇后
『小学国史』上巻の挿絵。
昭和15年・文部省発行。
１ 古代日本の歴史にはウソはなかった！
２ 天の岩戸隠れは天照大神の死を意味する
３ ニニギのミコトの祖母は卑弥呼ではない？
４ 「ヒミコ」は個人名ではなく、
倭国連邦大統領の官職名だった
５ 「邪馬臺・ヤマダイ(・壱)国の女王・
卑弥呼」は間違い
６ 『神功皇后紀』はヒミコとイチヨが合体
７ イチヨが立ったときの状況
８ 「肩書き」は領地名を表わしている
９ 神功皇后が攻めた二人の皇子は鹿児島の王
10 書きかえが記録混乱の犯人
11 過去の天照説も神功皇后説も間違い
12 最大の「ヒミコ・プロブレム」
13 比売語曽は「姫城」への当て字だった
14 神功皇后の近畿東征はなかった
15 サメ人の「涙」で織った世界最高の絹
16 イチヨ(神功皇后)の戦った場所
17 ３世紀には
まだ大阪湾の海底にあった地名もある
18 古代にはスキュタイ人、フン族と同じ
「サカ人」が日本にもいた！
19 神功皇后が攻めた古新羅は
鹿児島にあった！
20 新羅は鹿児島から北上して
朝鮮半島に移動した
21 皇后が攻めたのは、ナント「皇居」！
22 ８世紀のお遊びだまされるな
2３ 日本書紀』に巧妙に隠されていた
邪馬臺(ヤマダイ)国の存在
24 「邪馬ダイ国」が正しかった
25 今も地名は「大邪馬臺」のまま
第４章 「帯方郡から女王国まで
一万二千余理」の正しい計算法
二つの姫木山
①鹿児島県隼人と国分にまたがる
姫木山のスケッチ
②アダナ(古代ギリシャ領小アジア・
イスケンデル・アレクサンドリアの首都＝
現在はトルコ)にある山の写真。
その形も大きさも鹿児島のものと
ソックリ。
※姫木城・姫木山
１ 間違うと南極を通り越してしまう⁉
２ 旅行案内書があるのに
誰もたどり着けない幻の国？
３ 定点を見つければメートル換算率がでる
４ 九州の外には出られない残りの距離
５ 倭人里の一里は５５メートル
６ 壮大な古墳時代の「倭人里」遺跡
７ 東南へ陸行五百里にある伊都の港は
佐賀県の牛津
８ 「数字」でできた倭国連邦の国々！
９ どうして「イツ」が「イト」に化けたか？
10 牛津を朝鮮語で呼んだ名残り
11 直進説と放射状説の証明
12 『廣史(こうし)』逸文による放射状説の証明
13 すべて合理的な邪馬臺国に至るコース
14 「水行十日」さらに「陸行一カ月」で
目的地に着く
15 上陸点は球磨(くま)川の河口だった
16 女王国と邪馬臺国は同じではない
17 なぜ伊都国以後は日数表記なのか
18 山越え一カ月の「球磨川コース」の利点
19 「水行・陸行」の現地体験
20 姫木山は日本のシナイ山
21 動乱の東アジアで南九州は堅城
第５章 ヒミコが仕えた「鬼道」は
インドから来た？
長頭・ギリシャ鼻の鹿児島男性(戦前の写真)
大相撲の寺尾やスターの榎木孝明などの
容貌は、
先祖の遺伝因子を証明している。
１ 鬼道はシャーマニズムでも道教でもない
２ 殉死・殉葬は倭人が非中国系だったことの
証明
３ なぜ、鹿児島には美男・美女が多いのか
４ 日本語大論争「タミル語説」フクロ叩き
５ どんなコトバを発見すれば
日本人のルーツが分かるのか
６ 全世界の宗教の神は、すべて元は同じ
７ 卑弥呼の神はキリスト教と同じか
８ ヒミコと天照大神の名の本当の意味
９ 天御中主神はインドの最高神ビシュヌ―
10 日本の祭りとシンドゥの祭りの
驚くべき共通性
11 邪馬臺の発音とよく似た
世界のコトバを拾ってみると
12 半分しか笑えない邪馬台＝ジャワ説
13 「邪馬臺」の正しい意味はジャムディパ＝
幸福な世界の中心地
14 卑弥呼政権を倒したのは、
スサノオ=狗奴国男王だった
15 アショカ王・大布教のナゾ
16 東方への仏教布教団長「ソナカ」王家
17 ビルマ、マレー、日本に残る
ソナカ王国の足跡
18 「鬼道」の本当の正体
第６章 アーリア系ヒミコと
アショカ仏教布教団
今も残る地中海の風習
(沖縄・糸満市＝戦前の写真)
墓へ行く女性たちはヴェールを被る。
これは欧米映画でお馴染みの、
古代地中海地方独特の風習。
それがヨーロッパに広がったもの。
しかしなぜ、沖縄に？
１ 日本語の中に大量に発見される
古代インド・パーリ語の痕跡
２ 地名が物語る古代文明の波及
３ なぜ、
これほど多くの古代中東の名前が
日本にあるのか
４ 僧俊寛が流された鬼界ガ島は、
ギリシャ人の世界だった
５ 沖縄は「貝」の国だった
６ 前期バビロンの崩壊で
日本、朝鮮までやって来たカリエン人
７ ソナカ率いる仏教布教団は、
カリエン人を滅ぼしたか？
８ 「倭」とは女性仏教徒を意味する「ウワイ」
９ ヒミコの平和主義とカースト制度
10 「三種の神器」は何を象徴するか
11 ロシア沿海州にいたギリシャ人
12 牛にさらわれたユーロ―パ姫
第７章 ヒミコはなぜ女王に選ばれたか
白拍子・静御前
「静や静…」の悲劇で有名な
白拍子や座頭などは、
大隅・正八幡宮が派遣した人々だった。
隼人町には日本武尊が熊襲を退治した
拍子という遺跡がある。
この「白」は鹿児島にあった古新羅の名残り。
１ 仲哀天皇＝ソナカ＝天稚彦の死の真相
２ 日本にもいた⁉ アレキサンドロス
３ 四か国語から成る「根」のコトバの五重ナゾ
４ 根子の発音は「ネコ」ではなかった
５ 済州島に倭人＝イオニア人の証拠
６ 「角がある人」はヒミコのこと！
７ 「ヒゲ剃り器」業界の神様アレッサンドロス
８ 神のコトバを伝え歩いた
ヒミコの「千人の侍女」
９ 応神天皇の皇居は鹿児島神宮にあった
10 『記・紀』が混乱しているわけ
11 なぜ、これまでナゾがとけなかったのか？
12 私たちは「宇宙怪物」？
第８章 黄金の女王ヒミコの黄金の国建国物語
ギリシャ人の髪色
(BCE５世紀、キュクラデス出土)
壺に描かれた二人の髪の色が
描き分けられている。
(グーランドリス夫人像)
１ 「鬼道」は神道になったのか？
２ シバの大神のやって来た道
３ ヒルコのナゾも解けた！
４ アショカ王の祖母はギリシャ皇女
５ 女王はどんな仕事をしていたのか
６ 鏡は古代のハイテク通信機器だったか
７ ヒミコが鏡を愛したわけ
８ ヒミコはシャーマンだったか？
９ ヒミコは金髪で青い目だったか？
10 「会稽東治の東」は
鹿児島県隼人町にあたる
11 呉の皇帝も青い目をしていた
12 「黄金の国の黄金の女王」
13 ヒミコはどこに祭られているのか
14 ヒミコのファッションは貫頭衣だったか
M.K記(責)